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丸真の話
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     昨日は、以前、NHKでたまり場のETV特集を作っていただいた際のカメラマンのEさんとディレクタ―のKさんが浦和に来られて旧交を温めた。映像の話やら、ぼくたちの事業やら、いろいろ。大学の授業の話も。

     

     場所は、いつもの「丸真」。この店は僕が1980年代に高校の教師になって、浦和が働き場所の時代で1990年ごろできた記憶がある

    そのころ、この浦和の裏門通りには2軒の串焼きやさんがあった。一軒は「弁慶」この店にもよく通った。狭い店の中で、肩をくっつけ合って串焼きやおでんをほおばりながら飲んだ。あの頃一緒に通った、先輩で優れた日本史教師のS先生は昨年、鬼籍に入られた。飲みながら、歴史学の話を聞くのは楽しみだった。ぼくは思想史が専門で、違う分野の方から、酒を飲みながら教わるのは至福の時間だった。S先生はの酒の飲み方は「常温で」というのがいつもだった。楽しい飲み方だった。弁慶は今も、いつもにぎわっている。主人も息子が中心になった。

     

     日本酒の飲み方は僕は冷で、これは、やはり教師になって教育学を教わった、大東文化大学のO先生(学長もした)や長野の高校教師H先生、そのころ仲良しだった「蕗の薹書房」の目黒社長らと一緒に飲みながら覚えた。日本中の酒を飲んだ。0先生もH先生も健在でたぶん、毎日酒を飲んでいることだろう。目黒さんは鬼籍に入られた。よく飲んだ。懐かしい日々だ。

     

     先週は、新潟で「子どもの貧困・教育支援全国協議会」のフォーラムがあり、ぼくと若い支援活動をしているRさんと二人で村上まで出かけたが、村上の「千渡里」という店に行った。〆張鶴と太洋盛を鮭をつまみに飲んだ。

     

    さて、丸真に戻る。ぼくが丸真を気に入ったのは、もちろんその串焼きのうまさだが、酒の種類の豊富さも大きい。十四代というブランドもあるが、義侠や醸し人九平治などという名古屋の酒もある。黒龍(福井)、作(三重)、陸奥八仙(青森)、飛露喜(福島)、山形正宗、上喜元(いずれも山形)という。北陸、東北各地の酒を毎回、楽しみながら飲み、いろいろな方との会話を楽しむのである。そして店の雰囲気である。昭和の建物がそのまま残っている。畳の座敷に座って飲むのである。

     

    30年も通うと、アルバイトの人たちも替わった。「埼玉大学で先生の授業に出ています」と言われたことも何度もあった。しかし串を焼いている親父さんは替わらず、Tさんがずーっと焼いてくれていた。

     

    先週の日曜日、サッカー教室でコーチをしてくれている若者たちと飲む会があり、丸真に行くと満員で入れず、引き上げようとしていたら、店の女性が追いかけてきて、親父さんが話があるという。戻って話を聞くと、なんと、年内で店が閉まるというのである。「先生には電話しようと思っていた」と言う。嬉しい話だった。一人の客を大切にしてくれる。

     

    この浦和一の地元の名店がなぜ。詳しいいきさつは知らないが、どうも、地域全体の「再開発」らしい。「なんとも惜しい!」としか言いようがない。これから、ぼくは浦和ではどこに行けばいいのだ!

     

    実は、昨日もカメラマンのEさんと丸真で。閉店までせっせと通うことになる。

     

     

     

     さいたまユースの活動(ボランティア・ご寄付など)は https://saitamayouthnet.org/ へどうぞ。

     

     

     

    posted by: あおちゃん | - | 13:38 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
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